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<報道資料>

Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc.

2008年9月22日
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

【速報】

TV界のアカデミー賞こと“第60回エミー賞”にて、
『ダメージ』のグレン・クローズが、主演女優賞を獲得!
ゴールデングローブ賞に続き2冠を達成!!

ダメージ

 9月21日<日>(日本時間9月22日<月>)に、ロサンゼルスのノキア・シアターにて開催されたアメリカTV界の最大のイベント、第60回エミー賞授賞式にて、ケーブルテレビのベーシックチャンネルで放送されている作品で初めてTVシリーズ ドラマ部門の作品賞にノミネートされて話題となっていた『ダメージ』が、主演女優賞と助演男優賞、キャスティング賞を受賞した。主演女優賞を受賞したグレン・クローズは、第64回ゴールデングローブ賞のTVシリーズ部門主演女優賞に次ぐ授賞となり、見事に2冠を達成した。
 『ダメージ』は、NHK-BS2で2008年4月から6月にかけて放送され、現在ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントよりDVDが絶賛リリース中。また、第2シーズンは、2009年1月からアメリカ・FXネットワークで放送開始予定。オスカー俳優のウィリアム・ハートやティモシー・オリファントなどのレギュラー出演が決定し、話題となっている。また本作『ダメージ』が受賞した「第60回エミー賞授賞式」の模様は、ソニー・ピクチャーズが運営する海外ドラマ専門チャンネルAXNで10月5日(日)夜9時から独占放送予定。

※ 受賞報道、エミー賞企画関連にて、是非ご紹介賜りますようお願い申し上げます
※ 写真素材、サンプルDVD等をご用意しております。

【ダメージ受賞結果】
TVドラマ部門
☆主演女優賞 グレン・クローズ
☆助演男優賞 ジェリコ・イヴァネク
☆キャスティング賞 ジェリー・タッカー他

グレン・クローズ  ダメージ DVD

※他ノミネート
最優秀作品賞 『ダメージ』
助演男優賞 テッド・ダンソン
監督賞 アレン・コールター
脚本賞 トッド・A・ケスラー、グレン・ケスラー、ダニエル・ゼルマン

【作品概要】
 恋人デービッドとの結婚をひかえ、就職も希望どおりに決まったエレンは、順風満帆の人生をおくるはずだった。ところが、あこがれだったパティ・ヒューズの法律事務所で働きはじめた途端、彼女の身に災難が次々と降りかかっていく…。ある日、血まみれになりながら放心状態でニューヨークの街を徘徊する、エレン。いったいエレンに何があったのか?そして、パティが抱えていた集団訴訟事件は、億万長者フロビシャーを相手に、困難を極めていた。絶対に負けない女パティは、あらゆる手を使って、勝利をものにしようとしていたのだ。
 『ダメージ』の衝撃的なオープニングシーンに、視聴者はいきなり釘付けにさせられた。時間枠が交差しながら進展する、スリリングで新感覚なフラッシュバック構成の『ダメージ』は、全米で2007年7月24日(毎週火曜日夜10時)から放送開始され、ベーシックケーブルの夜番組で一位となる360万人が視聴。ドラマ初放送としてはネットワーク史上最高の数字を獲得した。さらに続く第2話では、18歳~49歳で視聴率が138%と増加。いかにハマってしまった人が多かったかを証明する結果となり、現在すでに第3シーズンまで放送が決定している。俳優陣も豪華で、グレン・クローズは本作の演技で圧倒的な存在感と視聴者の度肝を抜く強気な台詞や行動が大絶賛され、2007年ゴールデングローブ賞最優秀女優賞を受賞。さらに、悲劇のヒロインとなるエレンを演じるローズ・バーンも同賞にノミネートされ、今もっとも注目される若手演技派の代表格となっている。また、テッド・ダンソンやジェリコ・イヴァネク、マイケル・ヌーリー、フィリップ・ボスコといった個性派のベテラン俳優や、若手注目株のピーター・ファシネリなどが出演している。そして、この『ダメージ』の面白さを支えるのが、時間枠が交差する脚本の素晴らしさ。スパイク・リーやマイケル・マンといったハリウッドを代表する映画監督のもとで力を培ってきたトッド・A・ケスラーや、同じくマイケル・マンのTVドラマに携わったグレン・ケスラー、全米№1ヒットとなった映画『フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石』(2008)で脚本・原案を務めたダニエル・ゼルマンらが、企画・製作総指揮・脚本を担当。また、『黒豹のバラード』(1993)、『パンサー』(1995)などのマリオ・ヴァン・ピープルズや、『ハリウッドランド』(2006)などのアレン・コールターといった実力派の監督がエピソード監督を務めている。
 2009年1月からFXにて放送開始予定の第2シーズンでは、『蜘蛛女のキス』(1985)でアカデミー主演男優賞とカンヌ映画祭演技賞を受賞したウィリアム・ハートや、『ヒットマン』(2007)、『ダイ・ハード4.0』(2007)の演技派ティモシー・オリファントのレギュラー出演が決定。アカデミー賞ノミネート作品『再会の時』(1984)でも共演したグレン・クローズとウィリアム・ハートの演技対決に、早くも注目が集まっている。

『ダメージ』DVD&ブルーレイはソニー・ピクチャーズ エンタテインメントより絶賛リリース中!!

セルDVD Vol.1(第1話~2話) ¥980(税込)
セルDVD BOX 3枚組(第3話~13話) ¥6,000(税込)
セル ブルーレイBOX 4枚組(全13話) ¥16,800(税込)
レンタル DVD&ブルーレイ vol1-6

■発売元 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
<宣伝代理店:ドラゴンキッカー>