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<報道資料>
2003年10月2日
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
「S.W.A.T.」初登場1位の好調なスタート!
中1映画館デビュー応援キャンペーン好反響!
9大都市の中1動員比率は8.2%!
株式会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(東京・中央区 代表取締役社長・町田治之)は映画「S.W.A.T.」を9月27日より丸の内ピカデリー1他、全国松竹・東急系で公開致しました。オープニングの成績は、週末土日2日間で全国動員232,452名、興行収入331,688,150円に達して、この週末の興収ベストワンのヒットとなり、最終興収25億円が見込める好調なスタートとなりました。
今回の上映では、松竹株式会社はじめ興行会社各社のご協力を得て、中学1年生の入場料を無料とする“中1映画館デビュー応援キャンペーン”を公開劇場(一部除く)で実施致しました。これは、近年映画鑑賞の機会が減少傾向にある中学生に対し、より積極的に映画を見るきっかけにしてもらうことを目的として行なったものです。以前は、映画を自主的に見始める世代であった中学生が、近年映画離れを起こしているという現状は、映画界にとってひとつの課題であり、この状況を変革することを企図して今回のキャンペーンを実施致しました。
キャンペーンを実施した9大都市29館で集計したところ、土日の動員数58,485名に対して、無料で鑑賞した中学1年生は4,812名にのぼり、その占める比率は8.2%に達しました。2002年度の映画市場調査報告書によりますと、10~14歳(小学4年~中学2年)の観客が動員全体に占める割合は 1.3%となっております。この点からも、今回のキャンペーンの反響の大きさが伺えます
9大都市の実施劇場中、この週末2日間で中学1年生の動員率の高かった劇場のベスト3は以下の通りです。
中1の動員数 動員率
T・ジョイ大泉 431名 36.3%
札幌シネマフロンティア 485名 23.7%
相鉄ムービル1 395名 23.5%
ソニー・ピクチャーズは今後も、興行各社と密接なコミュニケーションを取りながら、新たな観客の掘り起こしとなるような施策を推進していきたいと考えております。
以上
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