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<報道資料>
2003年10月29日
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
株式会社 アニマックスブロードキャスト・ジャパン
アジア初の24時間アニメチャンネル、
「アニマックス・アジア」が開局
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(米国カリフォルニア州 カルバーシティ、以下 SPE)は、アジア初の24時間アニメ専門チャンネル、「アニマックス・アジア」を開局いたします。開局時期は来年1月を予定、日本アニメを中心としたラインアップを、アジア全域を対象に放送してまいります。運営拠点をシンガポールにおき、事業運営はSPEの傘下で、ワールドワイドの放送事業を手がける、ソニー・ピクチャーズテレビジョン インターナショナルのアジア法人が行います。
「アニマックス・アジア」は、台湾、香港、東南アジア向けの3つの編成を主体とし、北京語、広東語、英語で対応、各地域の嗜好性、特徴に合わせてカスタマイズしたサービスを提供いたします。多種多様のラインアップを揃え、開局時の主な番組としては、『機動戦士ガンダム』、『探偵学園Q』、『ウルトラマニアック』、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(一部地域)が予定されています。
日本では、1998年6月に初の24時間アニメ専門チャンネル、「アニマックス」が開局されました。日本を代表するアニメ製作会社より、幅広いラインアップの名作、人気コンテンツの供給を受け、年々加入者を増やしていった結果、現在では、加入者数は400万人を越え(2003年10月)、CS放送の中で最も接触率の多い、国内における優良チャンネルブランドとして成長いたしました。事業運営は、株式会社 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(東京都中央区、代表取締役社長町田治之)及び東映アニメーション株式会社、株式会社サンライズ、株式会社トムス・エンタテインメント、株式会社、日本アドシステムズのご協力の元、共同出資により設立されたチャンネル事業会社、株式会社 アニマックスブロードキャスト・ジャパン(東京都 港区、代表取締役社長滝山正夫)が行っております。
アジアにおけるアニメ視聴人口は、現在約9千4百万人と言われています。「アニマックス・アジア」は、日本での成功を踏まえ、「アニマックス」で培ったチャンネル運営及びマーケティングのノウハウを元に、パートナー企業と更なる連携を深めながら、広大なアジア市場に日本アニメを浸透させ、多くの皆様に日本アニメを楽しんでいただけるよう、優れたコンテンツとサービスの提供に邁進してまいります。日本、アジア、そして世界を視野に、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントは、これからも日本アニメ市場の拡大に貢献してまいります。
アニマックス・アジア概要
・局名: アニマックス・アジア (Animax Asia)
・サービス開始: 2004年1月
・運営拠点: シンガポール
・サービス概要: アジア全域における、ケーブル及びサテライト放送局へのアニメを
中心とした娯楽テレビ放送事業
株式会社 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
コーポレート広報部
株式会社 アニマックスブロードキャスト・ジャパン
マーケティング部広報