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<報道資料>

Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc.

2011年10月20日
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

米国ソニー・ピクチャーズ 海外配給部門プレジデント
マーク・ザッカー氏が退任、後任にスティーヴン・オデール氏が昇格

 米国ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(カルバーシティ、以下SPE)は、10月19日、海外配給部門プレジデントのマーク・ザッカーが退任し、スティーヴン・オデールが昇格したことを、発表いたしました。

 マーク・ザッカーは、映画業界でのキャリア36年間のうち、27年をSPEで過ごし、海外配給部門を成功に導きました。世界的大ヒットシリーズ『スパイダーマン™』や『ダ・ヴィンチ・コード』、さらにシリーズ最高の興行収入となった『007』最新の2作品など、ザッカーが率いるチームは、多くの大ヒット作を生み出すことに大きく貢献しました。ザッカーのリーダーシップの下、SPEは、過去12年間のうち11年、年間海外興行収入で10億ドルを突破する偉業を成し遂げました。また、海外配給部門は、ザッカーがエグゼクティブ・バイス・プレジデントに就任した2001年以降、1億ドル突破作品を36本、合計140億ドルの興行収入を生み出しています。それらの栄誉をたたえて、2003年、2008年には、インターナショナル・ディストリビューション・オブ・ジ・イヤーが授与されました。

 スティーヴン・オデールは、2005年にSPEにバイス・プレジデントとして迎えられ、2009年にシニア・バイス・プレジデントへ昇格。直近では南アメリカ、カリブ海沿岸地域、スペイン、ポルトガル、北欧などの地域を担当していました。SPE入社以前は、UIPで1994年に中米・カリブ海沿岸地域担当としてキャリアをスタートさせ、その後、UIPチリ・オーストリア・ブラジル・メキシコ担当のマネージャー職に就いていました。

 SPE ワールドワイド・ディストリビューション プレジデントのローリー・ブルーアーは、以下のとおりコメントしています。「マーク・ザッカーは、我が社のみならず映画業界で、もっとも賞賛され、尊敬されたエグゼクティブでした。彼が去るのは非常に残念ですが、今後のご活躍を期待しています。スティーヴン・オデールは革新的で、協調性があり、強いリーダーシップを兼ね備えています。最も適した人材を迎えることができ、喜ばしく思います」。

<お問合せ先>株式会社 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント  コーポレート広報
〒105-8415 東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス2F http://sonypictures.jp