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<報道資料>

Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc.

2014年7月23日
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

米ソニー・ピクチャーズ副会長 兼
ワールドワイド・マーケティング・アンド・ディストリビューション会長
ジェフ・ブレイクが退任

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE、米国・カルバーシティ)は、7月22日、SPE副会長であり、ワールドワイド・マーケティング・アンド・ディストリビューション会長のジェフ・ブレイクが8月1日付けで退任することを発表いたしました。

ジェフ・ブレイクは1974年にパラマウントに入社、劇場営業にたずさわって経験を積み、1984年には劇場配給部門の副社長に昇進。1987年より米国内配給部門の副社長兼ゼネラル・セールス・マネージャーとして、パラマウントの数々のヒット作に関わりました。1992年にはSPEに移り、米国内配給部門の社長に就任。そして1994年にソニー・ピクチャーズ リリーシングの社長となり、2002年10月コロンビア・トライスター・モーション・ピクチャー・グループの社長に就任の後、2005年、会長に昇格。ジェフ・ブレイクのもとでSPEは、2002年に、どのスタジオも成し遂げなかった、全米興行収入の年間記録15.7億ドルと、全世界興行収入年間記録である29億ドルをそれぞれ達成する偉業を果たしています。

22年間にわたり、世界的大ヒットシリーズ『スパイダーマン™』、『メン・イン・ブラック』や『ダ・ヴィンチ・コード』、さらにシリーズ最高の興行収入となった『007』最新の3作品など、ブレイクは、多くの大ヒット作を生み出すことに大きく貢献しました。

SPEの会長 兼 CEOマイケル・リントンは「彼は業界において最高の人材であり、彼が自らスタジオを去る決断をしたことはSPEにとって大きい損失である」とコメントし、また、SPE共同会長 兼 ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメント モーション・ピクチャー・グループ会長エイミー・パスカルは、「ジェフとは22年間にわたり仕事上のよきパートナーであり、素晴らしい協力関係にありました。個人的にも親しい友人です。長きにわたって、すべての成功を可能にしてくれたのは彼なのです。彼のこれまでの貢献に深く感謝すると共にこれからの更なる活躍に期待します」とコメントしています。

以上

<お問合せ先>株式会社 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント コーポレート広報
〒105-8415 東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス2F http://sonypictures.jp