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<報道資料>

SPE カンテレ ロゴ

2019年9月6日
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
関西テレビ放送株式会社

ソニー・ピクチャーズとカンテレ、オリジナルドラマを共同制作
実在する銀座の名店を舞台にした『銀座黒猫物語』、海外展開も視野に

株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(以下、ソニー・ピクチャーズ)と関西テレビ放送株式会社(以下、カンテレ)は、実在の銀座の名店を舞台にしたオリジナルドラマ『銀座黒猫物語』を共同制作し、国内および海外市場への配信や放送を展開していきます。

『銀座黒猫物語』は、1シーズン10話の30分番組で、1話完結のオムニバス方式による連続ドラマ。 毎回、“銀座を住処(すみか)とする一匹の黒猫”が、人生にさまよえる人を銀座の店に導いていくところから物語が始まります。登場する店はどれも歴史ある銀座の名店。“銀座”で繰り広げられる市井の人々を描いた心温まるヒューマンストーリーです。

今回、グローバルなディストリビューションネットワークを活用できるソニー・ピクチャーズと、地上波だけでなく国内の配信ドラマ制作にも高い評価を受けるカンテレが、『銀座黒猫物語』を共同制作し、日本国内はもちろん、世界市場に向けて、より多角的な配信や放送等、販売を進めて参ります。

また、本番組の撮影には、ソニーの最新技術も活用し、日本の地上波ドラマ制作では初の試みとして、ソニーのデジタル一眼ミラーレスカメラ『α7 III』を使用し、4K HDRで撮影しています。小型・軽量ボディに映像制作をサポートする多彩な動画機能を搭載し、従来よりも広いダイナミックレンジで撮影することで、視覚でとらえたイメージに近い映像撮影を実現しています。

出演者は後日発表します。

 

株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 代表取締役 滝山正夫のコメント
「この度、ソニー・ピクチャーズにとって日本初となるオリジナルドラマを関西テレビ様と共同制作し、世界中のドラマファンにお届けできることを大変うれしく思います。ソニー・ピクチャーズは世界中でそれぞれの市場にあった番組を制作していますが、ついに日本でも実現できたことは大きな喜びです。2020年に向けて世界が大きく注目する東京の代名詞ともいえる『銀座』を舞台とした『銀座黒猫物語』は、世界中のドラマファンを魅了できると信じています。」

関西テレビ放送株式会社 代表取締役社長 羽牟正一のコメント
「この度、ソニー・ピクチャーズ様とコンテンツ制作をご一緒させていただく運びとなりました。地上波放送局を巡る環境が大きな変革を迎えている中、世界的にコンテンツの発信に携わられているソニー・ピクチャーズ様と共に、全世界で展開することを目的としたドラマの制作を担えたことを誇りに思っております。関西テレビが描く銀座の姿を、日本の皆様に、そして世界中の方々に楽しんでいただき、新しい発見を、このコンテンツを通じてお届けしたいと思います。」

『銀座黒猫物語』

Ginza Kuroneko Monogatari

©SPEJ KTV

【あらすじ】
「地球はまあるい球のよう。ボクが遊ぶボールみたいな。
だから全部つながっていて、あなたの知らない場所だって。」
銀座を住処とする一匹の猫。
とある人が困ったり、悩んだりしていると、目の前に猫は現れる。
その人が「にゃ〜」という鳴き声に誘われてついていくと、
そこには、その人に合った趣のある銀座の名店が。
そして始まる物語。その人の人生が少し明るくなるような・・
猫を通して、お店と人をつないでいく、
銀座と人の物語、今日はどんな銀座が見つかるのやら・・・。

【店舗】
第1話 銀座 煉瓦亭  第2話 銀座 夏野  第3話 はち巻岡田  第4話 銀座 松﨑煎餅  第5話 壹番館洋服店 
第6話 奈可久     第7話 銀座 萬福  第8話 中村活字   第9話 BAR yu-nagi   第10話 奥野ビル

【スタッフ】
脚本監修 : 山岡潤平
脚本 : 本田隆一 伊澤理絵 染井為人
音楽 : 大下一樹 岡出莉奈 安本健人
プロデューサー : 松村尚 清家優輝
演出 : 本田隆一 的場政行 二宮孝平
制作プロダクション : ファインエンターテイメント
製作著作 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント カンテレ

 

<問い合わせ先>
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント コーポレート広報部  

関西テレビ放送 法務・コンプライアンス部
関西テレビ放送 東京コンテンツ事業部