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<報道資料>
2019年12月9日
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
『Little Women(原題)』 3月公開&邦題決定!
ゴールデン・グローブ賞<主演女優賞:シアーシャ・ローナン>はじめ、
錚々たる映画賞にノミネート!
グレタ・ガーウィグ(『レディ・バード』)監督
シアーシャ・ローナン×ティモシー・シャラメ×エマ・ワトソン×メリル・ストリープ
アカデミー賞5部門にノミネートされた「レディ・バード」の監督と
アカデミー賞受賞の豪華キャストが集結!
あの「若草物語」を四姉妹の次女、作家志望の“ジョー”の視点から斬新にアレンジ!
19世紀を代表する女性作家、ルイザ・メイ・オルコットの自伝的小説『若草物語』。南北戦争時代を舞台に、力強く生きるマーチ家の四人姉妹の絆と成長をハートフルに描いた物語は、幾度となく映画化され現代に生きる私たちに多くの勇気とインスピレーションを与え続けてきました。世界中から愛される物語が、 『レディ・バード』で、類まれなる表現力で映画界に新風を巻き起こし、アカデミー賞〈監督賞〉をはじめ5部門ノミネートされたグレタ・ガーウィグ監督によって斬新にみずみずしく、モダンに生まれ変わりました。『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』が2020年3月、全国ロードショーとなります。
<第77回ゴールデン・グローブ賞> 2部門ノミネート!
★主演女優賞(ドラマ部門):シアーシャ・ローナン
★作曲賞:アレクサンドル・デスプラ
※授賞式は日本時間1月6日の発表。
ノミネート&受賞数 計32! ※12/9現在
これは 作家志望の次女、ジョーの物語——
マーチ家の四姉妹――。美しくてしっかりものの長女メグ、活発で信念をまげない作家志望の次女ジョー、内気で繊細なピアニストの三女ベス、人懐っこいが頑固な末っ子エイミー。あまりにも有名な四姉妹の物語の中で、本作はジョーにフォーカスをあてます。
「誰も愛さない―― 作家として生きる」
女性がアーティスト=表現者として成功をつかむことが難しかった時代に、作家になる夢を持ち続ける一途でまっすぐな女性ジョー(シアーシャ・ローナン)。性別によって決められてしまう人生を乗り越えようと、想いを寄せる幼馴染のローリー(ティモシー・シャラメ)からのプロポーズにも応じずひたすら夢を追い続けますが――。
女性にとっての結婚、仕事、人生の選択肢、そして「自分らしさとは何なのか?」という、現代を生きるわたしたちの中にもある普遍的なテーマを瑞々しくとらえます。物語は、ジョーの視点で、しかも幼少期からではなく成長し大人になった姿から構成。自分が信じた道を進むために、立ちはだかる障害や心の葛藤が、エモーショナルで大胆かつ繊細に描かれます。
旬な若手からアカデミー賞常連の名優まで!豪華スタッフ×キャストが終結!
主人公ジョー役を演じるのは25歳という若さで既にアカデミー賞の常連と呼ばれる天才女優シアーシャ・ローナン。ジョーのソウルメイトであり彼女に愛を告白するローリー役には『君の名前で僕を呼んで』で世界中から注目と賞賛を集め、今もっとも注目されるイケメン実力派俳優ティモシー・シャラメ。本作で『レディ・バード』監督と2人のキャストが再結集したことも大きな話題です。さらに長女のメグ役は『ハリーポッター』シリーズのエマ・ワトソン、三女のベス役はHBOの「シャープ・オブジェクツ」のエリザ・スカンレン、そして常に自問する頑固で有名な、家族の末っ子エイミー役を期待の新星フローレンス・ピュー(『ブラック・ウィドウ』)が演じます。ベテランのローラ・ダーンがマーチ家の愛されてやまない愛情豊かな尊き母親を好演し、さらにアカデミー賞の常連、名女優のメリル・ストリープが四姉妹の裕福なマーチ叔母役で、ジョーの人生に大きな影響を与える人物として登場します。
監督は長編映画監督デビュー作にしてアカデミー賞主要5部門にノミネートされ大きな話題を呼んだ『レディ・バード』のグレタ・ガーウィク。音楽はアレクサンドル・デスプラ(『グランド・ブダペスト・ホテル』『シェイプ・オブ・ウォーター』アカデミー賞受賞)、衣装デザインはジャクリーン・デュラン(『アンナ・カレーニナ』でアカデミー賞受賞、『美女と野獣』)が手掛けます。撮影はオリヴィエ・アサイヤスやルカ・グァダニーノら名だたる鬼才監督と仕事をしてきたヨリック・ル・ソーが務めます。
※ノミネート&受賞最新情報(2019年12/9時点最新)※
<ノミネート>
★第77回ゴールデン・グローブ賞(主演女優賞<ドラマ部門>シアーシャ・ローナン、作曲賞 アレクサンドル・デスプラ )
★ハリウッド批評家協会賞(衣装デザイン賞 ジャクリーン・デュラン、作曲賞 アレクサンドル・デスプラ)
★ハリウッドメディア音楽賞(作曲賞 アレクサンドル・デスプラ)
★大人のための映画賞(5部門)
★放送批評家協会賞ノミネーション(作品賞、主演女優賞 シアーシャ・ローナン、助演女優賞 フローレンス・ピュー、アンサンブル賞、監督賞 グレタ・ガーウィグ、脚色賞 グレタ・ガーウィグ、美術賞 ジェス・ゴンコール/クレア・カウフマン、衣装デザイン賞 ジャクリーン・デュラン、作曲賞 アレクサンドル・デスプラ)
★ロサンゼルス映画批評家協会賞(女性監督賞 グレタ・ガーウィグ、衣装デザイン賞、作曲賞 アレクサンドル・デスプラ)
★ワシントンDC映画批評家協会賞(脚色賞 グレタ・ガーウィグ、監督賞 グレタ・ガーウィグ、主演女優賞 シアーシャ・ローナン、助演女優賞 フローレンス・ピュー、アンサンブル賞、美術賞 クレア・カウフマン、作曲賞 アレクサンドル・デスプラ)
<受賞>
☆アメリカ映画協会賞(グレタ・ガーウィグ監督)
☆ニューヨーク映画批評家協会賞(『Little Women』『マリッジ・ストーリー』助演女優賞:ローラ・ダーン)※2作品での受賞
☆アトランタ映画批評家協会賞(TOP10入り)
☆ワシントンDC映画批評家協会賞(脚色賞 グレタ・ガーウィグ)
◆全米公開:2019年12月25日
監督・脚本:グレタ・ガーウィグ(『レディ・バード』)
原案:ルイザ・メイ・オルコット
出演:シアーシャ・ローナン、ティモシー・シャラメ、フローレンス・ピュー、エリザ・スカンレン、エマ・ワトソン、ローラ・ダーン、メリル・ストリープ
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2020年3月 全国ロードショー
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