最新ニュース

このページを印刷する

​<報道資料>

SPE Logo

2021年8月24日
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

12人の監督、12の物語。

DIVOC-12 ロゴ

お楽しみはこれからだ!12の物語を彩る俳優陣集結
圧巻の本ポスターが完成!脇を固める豪華追加キャストも解禁!

 ソニーグループが立ち上げた「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」の支援活動の一環として、株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けているクリエイター、制作スタッフ、俳優の継続的な創作活動を支援する映画製作プロジェクト『DIVOC-12』(読み方:ディボック-トゥエルブ)を始動させました。12人の監督が描く、12の物語からなる映画『DIVOC-12』はコロナ禍で映像制作活動において大きな影響を受けているクリエイターたちを支援します。
 本プロジェクトの中核となって映画制作を牽引していく3人の監督は、『新聞記者』(19 年)で第 43 回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめとした主要 3 部門を受賞した藤井道人監督、世界中で社会現象を巻き起こした『カメラを止めるな!』(18 年)の上田慎一郎監督、第 41 回モントリオール世界映画祭で審査員特別大賞を受賞した『幼な子われらに生まれ』(17 年)の三島有紀子監督。日本映画界を代表する監督たちそれぞれの元に、一般公募より選ばれた新人監督含めた9名が集い、共に映画制作を行っていきます。
 先日各作品の主要キャストも解禁され、大きな話題を呼んでいます。
 そしてこの度、本作の本ポスターが完成、また、脇を固める豪華追加キャストが解禁となりました。

DIVOC-12 ポスター

 お楽しみはこれからだ! 完全オリジナルストーリーとなる 12 本の映画が集結した本作。
 12 人の監督それぞれの個性が見事に作品に昇華された仕上がりとなっている本編は、藤井監督チームで表現した“成長への気づき”、上田監督チームの“感触”、三島監督チームの“共有”と各チームのテーマがそれぞれの作品の根底にしかりと流れており、それぞれの監督とキャストの個性が縦横無尽に作品の中を駆け巡っています。
 この度、解禁となった本ポスターは、『DIVOC-12』に集まった 12 本の作品同様に、色と太さが全く違う 12 本の線が描かれ、そこに 12 の物語を彩る、豪華俳優陣が堂々集結した圧巻のビジュアルに仕上がっています。さらに、ビジュアルに添えられた「お楽しみはこれからだ!」のコピーが意味するとおり、誰も観たことがない新しいエンタテインメントの形である本作に期待せずにはいられません。ポスターのビジュアルの制作を担当したのは、アートディレクターの千原徹也氏。株式会社れもんらいふの代表として、広告、ブランディング、CD ジャケット、装丁、雑誌エディトリアル、映像の制作など多岐にわたって活躍しています。
 本ポスターの解禁に併せて、各作品の脇を固める豪華追加キャストが解禁となりました。

DIVOC-12 追加キャスト

 

 藤井道人監督作品『名もなき一篇・アンナ』で横浜流星演じる喪失感を抱えたまま生きている男の前に現れる女性・アンナを演じるのは、2014 年に国営中国中央テレビ (CCTV) のオーディション番組「来吧!灰姑娘」でグランプリを獲得、その後 SNS を中心に火が付き、日本で歌手デビュー。活動拠点を日本に置き、歌手活動以外にもドラマなどで活躍し、本作で映画初出演を飾るロン・モンロウ。上田慎一郎監督作品『ユメミの半生』でミニシアターの支配人を演じるのは、『鉄男』(89 年)でローマ国際ファンタスティック映画祭グランプリを受賞、多くのクリエイターに多大なる影響を与え、『沈黙 -サイレンス-』(17 年)や『シン・ゴジラ』(16 年)など俳優としても活躍する映画監督・塚本晋也。そして同じく『ユメミの半生』で松本穂香演じるユメミの父親を演じるのは、『カメラを止めるな!』(17 年)で主役を演じ第 42 回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞を受賞、NHK 大河ドラマ「麒麟がくる」(20 年)にも出演し活躍の場を広げている濱津隆之。山嵜晋平監督作品『YEN』で中村守里演じる冬美の父親を演じるのは、『お盆の弟』(15 年)、『アレノ』(15 年)の 2 作品で第 37 回ヨコハマ映画祭主演男優賞を受賞、第 71 回ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した『偶然と想像』(21 年)、『燃えよ剣』(21 年)などの公開が控えており、映画やドラマでその存在感をいかんなく発揮している渋川清彦。齋藤栄美監督『海にそらごと』で中村ゆり演じる真実の経営するスナックの常連客を演じるのは、『岬の兄妹』(19 年)で主演を演じ映画界で注目を集め、第 74 回カンヌ国際映画祭・ある視点部門のオープニング作品に選ばれた『ONODA(原題)』や Netflix 映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』(21 年)など話題作の公開を控える松浦祐也。廣賢一郎監督作品『ココ』で笠松将演じる熙舜(フィスン)の恋人・佳奈を演じるのは、Netflix ドラマ「全裸監督」(19 年)に出演し、『鳩の撃退法』(21 年)の公開を控えるなど、女優としてのキャリアを着実に積みつつある円井わん。同じく『ココ』で熙舜の父親を演じるのは、名バイプレイヤーとしてテレビドラマを中心に活躍を続け、2020 年には 40 年近いキャリアで初となる主演を務めた映画『いつくしみふかき』(20 年)が公開されるなど、舞台・ドラマ・映画と精力的に演技に向き合い続けた俳優・渡辺いっけい。若いキャリアの俳優からベテラン俳優まで、個性溢れる作品たちの脇を支えるキャスト陣がどんな表情を魅せてくれるのか、期待が高まります。

 さらに、本作のムビチケカードの発売が決定しました。9月3日(金)より全国の上映映画館(※一部除く)で発売開始されます。

〈前売り情報〉
全国の上映映画館(※一部除く)で9月3日(金)より発売開始
券種:ムビチケカード 一般 1,500円(税込)
※特典はございません
※取り扱い劇場の詳細は公式サイトをご参照ください。(https://www.divoc-12.jp/)

『DIVOC-12』とは?(プロジェクト概要及び作品情報)
 「DIVOC」はCOVIDを反対に並べた言葉です。「12人のクリエイターとともに、COVID-19をひっくり返したい。」という想いが込められています。また、DIVOCのそれぞれの文字が表す下記の意味を軸にプロジェクトを進めていきます。
Diversity(多様性)/Innovation(革新)/Value(新しい価値)/Originality(個性)/Creativity(創造)

 『DIVOC-12』は、ソニーグループが立ち上げた「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」の支援活動の一環として、コロナ禍で映像制作活動において大きな影響を受けているクリエイターたちを支援するプロジェクト。映画制作を牽引していく3人の監督は、『新聞記者』(19年)で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめとした主要3部門を受賞した藤井道人監督、世界中で社会現象を巻き起こした『カメラを止めるな!』(18年)の上田慎一郎監督、第41回モントリオール世界映画祭で審査員特別大賞を受賞した『幼な子われらに生まれ』(17年)の三島有紀子監督。日本映画界を代表する3監督たちそれぞれの元に、一般公募より選ばれた新人監督含めた9名が集い、3チームごとにテーマを掲げ、映画制作を行っていきます。
 そんな監督たちの元に集い、共に映画制作を行うのは、

“成長への気づき”というテーマを掲げる藤井道人監督チームの志自岐希生(しじききお)監督林田浩川(はやしだひろかわ)監督廣賢一郎(ひろけんいちろう)監督

“感触”というテーマでメガホンを取る上田慎一郎監督チームのふくだみゆき監督中元雄(なかもとゆう)監督エバンズ未夜子(えばんずみやこ)監督

そして“共有”というテーマで制作する三島有紀子監督チームは山嵜晋平(やまさきしんぺい)監督齋藤栄美(さいとうえみ)監督加藤拓人(かとうたくと)監督。世界を沸かす、日本映画界の新たなる才能たちが集結しました。

 藤井道人監督作品『名もなき一篇・アンナ』の主演は横浜流星。志自岐希生監督作品『流民』(るみん)の主演は石橋静河。林田浩川監督作品『タイクーン』の主演は、オーディションにより発掘された、小野翔平。共演に窪塚洋介。そして、廣賢一郎監督作品『ココ』の主演は笠松将。コロナ禍で思うような制作活動ができない中、今回、藤井監督チームは“成長への気づき”をどう表現するのでしょうか。

 上田慎一郎監督作品『ユメミの半生』の主演は松本穂香、共演に小関裕太。ふくだみゆき監督作品『魔女のニーナ』の主演は安藤ニコ、共演に、YouTubeチャンネル「HIMAWARIちゃんねる」で260万人以上のチャンネル登録者数を誇る、家族 YouTuber のおーちゃん。中元雄監督作品『死霊軍団 怒りの DIY』の主演は、清野菜名。共演に高橋文哉。そして、エバンズ未夜子監督作品『あこがれマガジン』の主演は小川紗良横田真悠。コロナ禍で人と触れ合いぬくもりを感じる機会が減った今、“感触”をテーマに掲げる上田監督チームは、映画を通じ私達に何を伝えてくれるのか、期待が高まります。

 三島有紀子監督作品『よろこびのうた Ode to Joy』の主演は富司純子藤原季節。山嵜晋平監督作品『YEN』の主演は蒔田彩珠、共演に中村守里。齋藤栄美監督作品『海にそらごと』の主演は中村ゆり髙田万作。そして、加藤拓人監督作品『睡眠倶楽部のすすめ』の主演は前田敦子。ベテランから旬の若手、そして『DIVOC-12』が掲げる若手俳優支援の一環で開催されたオーディションで選ばれし俳優まで、個性豊かな役者が顔を揃え、彼らが作品の中で一体何を“共有”するのか、注目が集まります。

作品名:DIVOC-12
キャスト:横浜流星 / 松本穂香  小関裕太 / 富司純子  藤原季節
     石橋静河 / 小野翔平  窪塚洋介 / 安藤ニコ  おーちゃん / 清野菜名  高橋文哉 
     蒔田彩珠  中村守里 / 中村ゆり  髙田万作
     笠松将 / 小川紗良  横田真悠 / 前田敦子
監督:藤井道人 上田慎一郎 三島有紀子
   志自岐希生 林田浩川 ふくだみゆき 中元雄 山嵜晋平 齋藤栄美
   廣賢一郎 エバンズ未夜子 加藤拓人
主題歌:yama「希望論」(MASTERSIX FOUNDATION)
製作・配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 
©2021 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc.
【DIVOC-12公式サイト】https://www.divoc-12.jp 
【公式Twitter】@divoc_12 
【公式インスタグラム】@divoc_12

​10月1日(金)全国ロードショー

【宣伝お問い合わせ】 マンハッタンピープル