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<報道資料>

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2022年1月6日
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

“BIGBOSS”新庄剛志、
主人公声優 榎木淳弥(ピーター・パーカー/スパイダーマン)
& 敵役で再演 中村獅童(エレクトロ)、
スパイダーマン役声優 小野賢章 & 宮野真守(『スパイダーマン:スパイダーバース』)
が勢揃い!
<1月6日(木)開催 前夜祭スペシャルイベントレポート>

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』


 全世界待望のトム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ最新作、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が1月7日(金)に全国の映画館にて公開。全米におけるオープニング3日間の興行成績は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を抜いて歴代2位に、全米累計興行収入は『アベンジャーズ』を抜いて、現在歴代8位に到達。全世界興行収入が約1600億円突破し、公開から約3週間にして映画界の歴史に残る驚異的な快進撃を記録するなど、前代未聞の熱狂を予感させています。

<レッドカーペットイベント>

 そして日本での公開が翌日に迫った1月6日(木)に前夜祭スペシャルイベントが実施されました。本作の日本語吹替版で主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役の声優を務める榎木淳弥と、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)に登場し、今回はユニバースを超えてスパイダーマンと再び戦うことになる敵・エレクトロの声優を7年ぶりに務める中村獅童が登壇。さらに、実写だけではないスパイダーマンのユニバースを超えたゲストとして、アカデミー賞®長編アニメーション賞受賞し、2022年に続編公開も決定している『スパイダーマン:スパイダーバース』で主人公マイルス・モラレス/スパイダーマン役の声を演じる小野賢章、マイルスを導く別の次元のピーター・B・パーカー/スパイダーマンを演じる宮野真守という2人のスパイダーマン役声優も祝福に駆け付けました。本作では、マルチバースの扉がドクター・ストレンジの魔術によって開かれたことで、過去のスパイダーマンシリーズに登場した敵たちがピーター・パーカーに襲いかかり、最大の危機にさらされたピーターが下す選択が描かれます。イベントでは、本作でも印象的に登場する空間移動を行うドクター・ストレンジのアイテム、スリングリングのゲートを模したオブジェから登壇者たちが登場しました。

 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』での初登場から5年以上ピーター・パーカーの吹替を務める榎木は、いよいよ明日公開を迎える本作について「これ以上の作品はできないんじゃないかな、と思うくらい最高傑作です」と語り、トム・ホランド主演のスパイダーマンシリーズの<最終章>となる本作への感慨深い心境を語りました。

 そしてここで本日もう一人、大のスパイダーマンファンであるスペシャルゲスト “BIGBOSS”ことプロ野球・北海道日本ハムファイターズ新監督である新庄剛志が、今日のために特注で作られたド派手なスーツに身を包み華麗に登場。今日のために鍛えてきたという新庄は登壇するやいなや、「小さい頃からキングコング、仮面ライダー、スパイダーマンに憧れていたから今日はとても嬉しい!」と笑顔を見せました。現役時代には試合前にスパイダーマンのマスクコスプレで大いに野球界を賑わせるなど、大のスパイダーマンファンとして知られる新庄ですが、スパイダーマンのイベントには初登壇。本日のイベントのために特注してきたという衣装は「採寸も2回してサイズもぴったり。サングラスも3回作り直したんだよ。足元は足袋なんだけど、これは自分の父親が造園やってるから」と頭から足先まで徹底してこだわったことを明かすと、榎木が「色はスパイダーマンですけど、モチーフはそれだけじゃないですよね?腕のパーツやマントはドクター・ストレンジですか?」と、本作に登場するドクター・ストレンジのモチーフも入っていることに気づく一幕も。あまりの衣装のインパクトに「負けたー!俺もスパイダーマンのスーツ着たかったのに」と中村がコメントして笑いを誘う場面もありました。すでに作品を観たという新庄は、本作について「プロ野球でいうオールスターズの集まったような作品」と語ると、「スパイダーマンがニューヨークでスイングするシーンに、昔住んでいた家が映って『俺の家ー!』ってなって」とさらなるサプライズがあったことを明かしました。

 ここでスパイダーマン愛に溢れる登壇者たちそれぞれに、スパイダーマンの好きなところは?という質問。新庄は「ちょっとだらしなさそうなんだけど、ヒーローになれるっていうところがちっちゃい時から大好きでしたね」とコメントすると、中村も「(新庄)監督と同じになりますが、正統派じゃないところがいいですよね」と同意。榎木は「敵を出来るだけ傷つけない、優しいところ」、小野は「悩んだり、葛藤があるところがいいですよね。ピーターに親近感がわいて好きになります」と等身大で誰にとっても“親愛なる隣人”であるスパイダーマンの魅力を語りました。宮野は「敵役もただ悪なのではなく、それぞれの理由やポリシーがあったうえで変わっていく『正しさ』があるのが最高です」と、スパイダーマンだけでなく、登場するそれぞれのヴィランの魅力についても言及し、それぞれがスパイダーマンというヒーローや作品についての魅力を存分に語りました。

 最後に「本当に素晴らしい作品になっていますので、劇場に足を運んでいただいて、楽しんで頂ければと思います」といった榎木からの挨拶をはじめ、新庄からも「We love スパイダーマン!僕はあと4回見に行く予定なので、競争しましょう。みんなは5回以上観てくださいね!スパイダーマン 愛してるよ!」と盛大なラブコールが送られ、レッドカーペットイベントの幕が閉じました。

<舞台挨拶>

 舞台挨拶にも、レッドカーペットから続けて榎木淳弥、中村獅童、小野賢章、宮野真守、そして新庄剛志が登壇。これから作品を一足先に観賞する観客に向けて、すでに観賞している榎木は「これ以上のスパイダーマン映画はないんじゃないなと思います。すべてが込められている作品です」と語ると、新庄はネタバレなしで魅力を語るのは難しいと頭を抱えつつ、「映像音楽の迫力すごくて感動した!俺は今日1回観たから、あと4、5回観たい」と何度も観たい作品であることを語りました。吹替の収録部分のみでまだ作品全体の内容を知らないという中村は、「秘密厳守で大変でした。当日まで台本も映像ももらってないままやるというのは初めてでした」と収録の様子を振り返り、「早く観たい!」と本作を観賞できることを心待ちにしていることを明かしました。小野は「(スパイダーマンの)正体がバレてしまったので、その後の立ち回りが気になりますよね」といちスパイダーマンファンとして本作の気になるポイントについてコメントすると、宮野も「スパイダーマン好きなら気になるキャラがいっぱい出てくるじゃないですか。楽しみですよね」と語り、「僕らもうマルチバースは得意なんでね!」と、お茶目に吹き替えを担当した『スパイダーマン:スパイダーバース』に触れる一幕もありました。
 最後に、サプライズでスパイダーマンが登場。新庄の「スパイダーマン愛してるよ!」というコールと共に、舞台挨拶は終了しました。

■映画予告編
◆予告3:https://youtu.be/-XT5bbq6CU4

■クレジット表記
・タイトル:『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 ※コロン「:」は全角 
・原題:Spider-Man: No Way Home
・日本公開表記:2022年1月7日(金)全国の映画館にて公開
・監督:ジョン・ワッツ ・脚本:クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ ・製作:ケヴィン・ファイギ、エイミー・パスカル
・出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・ファヴロー、ジェイコブ・バタロン、マリサ・トメイ、アルフレッド・モリーナ、ウィレム・デフォー、ジェイミー・フォックス
・コピーライト:©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

■オフィシャルサイト&SNS
◆スパイダーマン公式Twitter: https://twitter.com/spidermanfilmjp
◆スパイダーマン公式Facebook: https://www.facebook.com/SpiderManJapan/
◆スパイダーマン公式Instagram: https://www.instagram.com/spidermanfilm_jp/
◆ソニー・ピクチャーズ映画公式TikTok: https://www.tiktok.com/@sonypicseiga #スパイダーマンNWH #スパイダーマン

<宣伝お問い合わせ>
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2022年1月7日(金)全国の映画館にて公開!