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<報道資料>
2022年5月6日
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
新キャスト解禁!
秦国随一の大物・呂不韋は佐藤浩市、軍師・昌平君は、玉木宏に決定!
圧倒的スケールと超豪華キャスト饗宴の最新映像解禁!
IMAX®・MX4D・4DX・DOLBYCINEMA上映情報解禁!
時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山﨑賢人)と、中華統一を目指す若き王で後の秦の始皇帝・嬴(えい)政(せい)(吉沢亮)を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)。2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、現在までに単行本は64巻まで刊行され、累計発行部数8700万部超(2022年2月現在)を記録しています。実写化不可能とも言われていたこの大ヒット漫画を原作とする映画『キングダム』は、2019年4月19日に公開し、邦画史上最大級のスケールで描かれたエンターテインメント超大作として多くの支持を得ました。興行収入は57.3億円を突破し、2019年に公開された邦画実写作品で見事、No.1を獲得。数々の映画賞にも選出されるなど映画界に大きなインパクトを与えました。
そして満を持して、続編の『キングダム2 遥かなる大地へ』が7月15日(金)に公開となります。
1月1日0時にタイトルと52秒のスーパーティザー映像を公開し、その後も続々と「伍」の仲間達(羌瘣(きょうかい):清野菜名/尾平:岡山天音/尾到:三浦貴大/澤圭:濱津隆之)や秦軍の総大将・藨公(ひょうこう)(豊川悦司)など豪華俳優陣の参戦、そして主題歌にMr.Childrenの書き下ろし楽曲「生きろ」が決定したことが発表され、広く話題になりました。さらに先日新たなビジュアルと共に羌瘣の姉である羌象(きょうしょう)役を山本千尋が演じることや同じ縛虎申隊のメンバー・沛浪(はいろう)役にプロレスラー真壁刀義の名が発表されると、本作への期待が高まる声が多く寄せられ、今後の情報解禁にもさらに注目が集まります。
そしてこの度、新たなキャストが解禁となりました。
原作ファンの中でも「誰が演じるんだ?」と注目の的となっていた人物がついに登場します。商人の出ながらも、持ち前の頭脳と、圧倒的な財力で秦国の丞相にまで登りつめた野心家であり最大の権力者・呂不韋(りょふい)。
秦王・嬴政(えいせい)を補佐する名目の元、国の実権を裏で牛耳ると噂される秦国随一の大物を演じるのは、日本を代表する名優・佐藤浩市。その圧倒的な存在感は、本作をさらなる大きなステージへと導いていくれます。今作への参加について佐藤は「呂不韋という役はアクティブな部分での活躍ではなく、裏側にある政治的な部分で暗躍する存在。含みを持たせつつ、作品が持つ動の部分をいかに盛り上げることが出来るのかを意識しました」と語っていました。佐藤演じる呂不韋の存在感の魅せ方にぜひご期待ください。
さらに、呂不韋陣営の中心人物で、秦軍の総司令官を務める軍師・昌平君(しょうへいくん)は玉木宏が演じます。演じるにあたって玉木は、「今回、昌平君として「キングダム」に携われる事を知った時、嬉しさのあまり、すぐに吉沢亮君に連絡をしました。撮影現場は、当初に感じた気持ちと同様に士気が高く興奮しました。新たなキャストも加わり、更にスケールUPし、躍動感溢れる映画になっていると思います」と語り、喜びを露わにしました。そのミステリアスな存在に注目です。
そして、中華最強とも自負する屈強な武人・蒙武(もうぶ)を平山祐介が演じることも決定しました。呂不韋、昌平君、蒙武、新たな豪傑たちの登場に波乱の予感が漂います。彼らは、敵か、味方か― 信や嬴政の進む道にどんな影響を及ぼすのか、今後の展開に目が離せません。まさに日本中の名優たちの饗宴。『キングダム2』は、映像、アクション、そして豪華出演者と前作を凌駕するスケールの物語がスクリーンに映し出されること間違いなしです。
そんな『キングダム2』の大迫力の新たな予告映像(90秒)が到着しました。
「あなたさっきからずっと死地に立っているんですよ」と王騎将軍の声と共に映し出される荒れた戦場…。鳴り響く鬨(とき)の声、物騒な槍と盾、数多の兵士たちの姿―。初陣の信にとって、想像を遥かに上回る大きな戦が始まることを予感させます。そして、巧みな剣術で敵をなぎ倒していくも絶望の淵を彷徨う羌瘣の悲痛な叫び声に心が痛みます。そんな羌瘣を鼓舞する強くて熱い思い、窮地に立たされた秦国軍に「勝負はここからだ!」と熱く周りの士気を上げる信の姿に、前作よりも格段に成長したことが感じられます。日本映画史上最大級のスケールで描かれる本作。軍と軍とがひしめき合う大規模なモブシーン、迫力の戦車隊のバトル、瞬きも許されないほどのスピーディなアクションシーンなど圧巻の映像が続々。さらに藨公将軍の一声や羌瘣の感情をあらわにする姿には、魂が揺さぶられます。前作からの魅力的なキャストに加え、本日解禁となった呂不韋や昌平君らも登場するなど、超豪華キャストが総出演。それぞれの思いが交錯するエモーショナルな映像に映画の公開が待ちきれません。
また、本作の公開日7月15日(金)にIMAX®、MX4D、4DX、DOLBYCINEMAでの同時上映も決定。
床から天井、壁一面に広がる巨大スクリーン、どの席に座っても包み込むような高精度なサウンドで世界最高峰といわれる没入型映画体験ができるIMAX®。そして、視覚と聴覚以外にも水・風など五感を感じさせながら楽しむ体験型プレミアムシアターのMX4Dなど、最新映像技術を駆使し、よりダイナミックな映像と大迫力のサウンドで「キングダム」の世界に没入できます。今作の音響はDolby社が制作に携わっており、実写化不可能とまで言われたそのスケールをスペクタクルな映像と共に、世界最高水準の音響で実現させます。ラージフォーマット上映の決定にあたり、監督・佐藤信介は「公開期間中のみの、いわば期間限定の上映であり、この機会を逃せば後にも先にも鑑賞のチャンスはありません。巨大スクリーンと圧倒的な音響にふさわしい『キングダム2』を、最高の環境でぜひご高覧ください。」とコメントを寄せました。
その臨場感、迫力は前作を凌駕!これは絶対に映画館で体感すべき作品です。
■予告映像URL(90秒)
https://youtu.be/jYJR1YKFq_8
キャストコメント
◆呂不韋(りょふい):佐藤 浩市 1960年12月10日生まれ、東京都出身。
【呂不韋】…秦国の丞相であり、若き嬴(えい)政(せい)に仕えながらも国を牛耳る実質的な権力者。
元々は他国の商人であったが、その頭脳と財力で丞相の座まで登りつめた。
■コメント
前作を観た時に、動きがあるアクティブな要素をしっかりと映像化していると感じました。そういった部分も沢山の方からシンパシーを得られた部分だなと思います。ただ、呂不韋という役はアクティブな部分での活躍ではなく、裏側にある政治的な部分で暗躍する存在。含みを持たせつつ、作品が持つ動の部分をいかに盛り上げることが出来るのかを意識しました。原作にある要素を自分たちなりに解釈して、いかに別の側面を見せることができるかを考えつつ、楽しみにしてくれている方たちの期待を裏切らずに、存在感がある魅せ方が出来るよう演じました。
◆昌平君(しょうへいくん):玉木 宏 1980年1月14日生まれ、愛知県出身。
【昌平君】…呂不韋陣営の中心人物として軍事を司り、常に冷静な判断を下す秦国軍の総司令官。
そのベールは謎に包まれている。
■コメント
「キングダム」の原作も好きで、1作目の映画も公開後すぐに映画館で観ました。前作を観終わった後、感動と同時に、この作品はきっと、監督、キャスト、スタッフそれぞれが「キングダム」の世界を大切に、お客様に届けたいという強い使命感を持って臨んだんだろうと察しました。
今回、昌平君として「キングダム」に携われる事を知った時、嬉しさのあまり、すぐに吉沢亮君に連絡をしました。 撮影現場は、当初に感じた気持ちと同様に士気が高く興奮しました。
新たなキャストも加わり、更にスケールUPし、躍動感溢れる映画になっていると思います。 ご期待ください!
◆蒙(もう)武(ぶ):平山 祐介 1970年11月15日生まれ、埼玉県出身。
【蒙武】…昌平君同様、呂不韋陣営の中心人物。我こそは“中華最強”と言い張り、秦国一の武人と恐れられる大将軍。
スタッフコメント
■監督:佐藤信介
『キングダム2 遥かなる大地へ』は、今回、IMAX、ドルビーシネマ、MX4Dなど、複数のラージフォーマットで上映されます。こうしたラージフォーマット対応の劇場でご覧になれば、映画本来の楽しみである、巨大スクリーンと、超立体音響を余すところなく体感していただくことができます。この『キングダム2 遥かなる大地へ』は、まさしくラージフォーマットでの鑑賞を最初から目指して、制作されています。テレビやPC、スマホなどで日常的に親しんでいる映像、動画、これらの最大値、それは紛れもなく映画館で見る映画であり、それ以上はこの世に無いと言っていいかもしれません。そしてその中でもこのラージフォーマットの映画体験こそが、映像エンターテインメントの頂点と言えます。こればかりは、公開期間中のみの、いわば期間限定の上映であり、この機会を逃せば後にも先にも鑑賞のチャンスはありません。巨大スクリーンと圧倒的な音響にふさわしい『キングダム2 遥かなる大地へ』を、最高の環境でぜひご高覧ください。
IMAX®とは・・・
IMAXは、世界最高峰の没入型映画体験を提供するシアターです。
IMAXは、劇場の設計、プロジェクション、音響までもがカスタマイズされた世界最高峰の没入型映画体験を提供するシアターです。特許を持つ独自の映像処理技術「デジタル・メディア・リマスタリング技術」(DMR)により、IMAXシアターで上映される作品は音響、明度、コントラスト、明るさなど細部にいたるまで高い精度で調整され、IMAX仕様にリマスタリングされます。それにより、他の劇場ではけっして味わえない画期的な映画体験を可能にしています。
商標登録ライン: IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.
IMAX Japan公式ツイッターアカウント: @IMAX_JAPAN
■作品概要
作品タイトル:『キングダム2 遥かなる大地へ』
監督:佐藤信介 脚本:黒岩勉 原泰久 音楽:やまだ豊
出演: 山﨑賢人
吉沢 亮 橋本環奈 清野菜名
満島真之介 岡山天音 三浦貴大 濱津隆之 真壁刀義 山本千尋
豊川悦司
髙嶋政宏 要 潤 加藤雅也 高橋 努 渋川清彦 平山祐介
玉木 宏 小澤征悦 佐藤浩市
大沢たかお
主題歌:Mr.Children 「生きろ」(TOY’S FACTORY)
原作:「キングダム」原泰久(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
クレジット表記:©原泰久/集英社 ©2022 映画「キングダム」製作委員会 ※“/” “「」”は全角、スペースは半角
公開:2022年7月15日(金)
公式HP:http://kingdom-the-movie.jp
■ストーリー
これが天下の大将軍への第一歩だ―― 信は、漂の想いを胸に初陣に挑む!
時は紀元前。春秋戦国時代、中華・西方の国「秦」。戦災孤児として育った信(しん)(山﨑賢人)は、王弟のクーデターにより玉座を追われた若き王・嬴(えい)政(せい)(吉沢亮)に出会う。天下の大将軍になると一緒に誓いながらも死別した幼馴染の漂(ひょう)とうり二つの国王に力を貸し、河了貂(かりょうてん)(橋本環奈)や山の王・楊端和(ようたんわ)(長澤まさみ)と共に王宮内部に侵入する。信は立ちはだかる強敵を打ち破り、みごと内乱を鎮圧。玉座を奪還することに成功した。しかし、これは途方もなき戦いの始まりに過ぎなかったー
半年後、王宮に突如知らせが届く。隣国「魏」が国境を越え侵攻を開始した。秦国は国王嬴政の号令の下、魏討伐のため決戦の地・蛇甘(だかん)平原(へいげん)に軍を起こす。歩兵として戦に向かうことになった信は、その道中、同郷の尾(び)平(へい)(岡山天音)と尾(び)到(とう)(三浦貴大)と再会。戦績もない信は、尾兄弟に加え、残り者の頼りない伍長・澤圭(濱津隆之)と、子どものような風貌に哀しい目をした羌瘣(きょうかい)(清野菜名)と名乗る人物と最弱の伍(ご)(五人組)を組むことになってしまう。魏の総大将は、かつての秦の六大将軍に並ぶと噂される軍略に優れた戦の天才・呉慶(ごけい)将軍(小澤征悦)。かたや秦の総大将は戦と酒に明け暮れる猪突猛進の豪将・藨公(ひょうこう)将軍(豊川悦司)。信たちが戦場に着く頃には、有利とされる丘を魏軍に占拠され、すでに半数以上の歩兵が戦死している隊もあるなど戦況は最悪。完全に後れを取った秦軍だったが、信が配属された隊を指揮する縛(ばく)虎(こ)申(しん)(渋川清彦)は、無謀ともいえる突撃命令を下すー
2022年7月15日(金) 夢の続きが始まる!!
【配給】東宝株式会社/株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント