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SPE

 

2023年6月19日
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

人事のお知らせ

株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、2023年7月1日付でインターナショナルプロダクションズの日本代表に、門屋 大輔が就任することをお知らせ致します。

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(米国・カルバーシティ、以下、SPE)モーションピクチャーグループ プレジデントのサンフォード・パニッチは、「門屋さんは、クリエイティビティと戦略的なビジネスマインドを共に高いレベルで持ちあわせた、非常に稀有な存在です。日本の邦画ビジネスに関する深い理解、経験、成功があり、最適な人材だと考えております。我々が日本におけるローカルプロダクションの取組みを続けていく上で、彼のリーダーシップを得ることができて、大変嬉しく思っています」と述べています。

門屋は、1992年に日本テレビ放送網株式会社(以下、日本テレビ)へ入社以降、編成・コンテンツ事業・営業等、幅広くキャリアを積み、特に映画事業については初任にて編成局映画部配属となって以降、スタジオジブリに出向するなど、長年アニメ・実写含め数多くの邦画作品の企画・製作に携わっています。

2014年に映画事業部長に着任してから、エグゼクティブ・プロデューサーとして、『バケモノの子』、『ヒロイン失格』、『ちはやふる』3部作、『ルドルフとイッパイアッテナ』、『真田十勇士』、『デスノートLight up the NEW world』、『海賊とよばれた男』、『22年目の告白-私が殺人犯です-』などを製作しました。2017年には株式会社タツノコプロに取締役副社長として出向し、2019年には同社代表取締役社長に就任。2022年6月からは日本テレビグローバルビジネス局次長兼事業戦略部長を務めています。

その他、これまで携わった作品: 
『ガメラ大怪獣空中決戦』、スタジオジブリ作品『紅の豚』、『もののけ姫』、『ホーホケキョ となりの山田くん』、『ハウルの動く城』、『猫の恩返し』、『ゲド戦記』ほか、劇場版『名探偵コナン』シリーズ(2002-2006、2014-2017)、『着信アリ』シリーズ、『ALWAYS三丁目の夕日』、『逆境ナイン』、『妖怪大戦争』、『戦国自衛隊1549』、企画開発に『ヤッターマン』、『20世紀少年』3部作など

 

■ソニー・ピクチャーズ インターナショナルプロダクションズについて
ソニー・ピクチャーズ インターナショナルプロダクションズは、SPEのモーションピクチャーグループ傘下で、シェブネム・アスキンが率いる各国のローカル言語による映画製作を担う部門であり、12の国・地域で年間30本以上の映画を公開しています。

 

以上

<お問合せ先>
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 
コーポレート広報部