ストーリー
『キングダム』
紀元前245年、春秋戦国時代、中華・西方の国「秦」。戦災孤児の少年・信(しん)と漂(ひょう)はいつか天下の大将軍になることを夢見て日々剣術の鍛錬を積んでいた。ある日、漂は王都の大臣である昌文君(しょうぶんくん)によって召し上げられ王宮へ。信と漂の二人は別の道を歩むことになる……。王宮では王弟・成蟜(せいきょう)による、クーデターが勃発。戦いの最中、漂は致命傷を負いながらも、信のいる納屋にたどり着く。「今すぐそこに行け…」血まみれの手で握りしめていた地図を信に託し、漂は息絶える。信は漂が携えていた剣とその地図とともに走り出した。地図が示す小屋にたどり着いた信の目に飛び込んできたのは、静かにたたずむ漂の姿だった!?死んだはずの漂がなぜー。
『キングダム2 遥かなる大地へ』
時は紀元前。春秋戦国時代、中華・西方の国「秦」。戦災孤児として育った信(しん)は、王弟のクーデターにより玉座を追われた若き王・嬴政(えいせい)に出会う。天下の大将軍になると一緒に誓いながらも死別した幼馴染の漂(ひょう)とうり二つの国王に力を貸し、河了貂(かりょうてん)や山の王・楊端和(ようたんわ)と共に王宮内部に侵入する。信は立ちはだかる強敵を打ち破り、みごと内乱を鎮圧。玉座を奪還することに成功した。しかし、これは途方もなき戦いの始まりに過ぎなかったー。
半年後、王宮に突如知らせが届く。隣国「魏」が国境を越え侵攻を開始した。秦国は国王嬴政の号令の下、魏討伐のため決戦の地・蛇甘平原(だかんへいげん)に軍を起こす。歩兵として戦に向かうことになった信は、その道中、同郷の尾平(びへい)と尾到(びとう)と再会。戦績もない信は、尾兄弟に加え、残り者の頼りない伍長・澤圭(たくけい)と、子どものような風貌に哀しい目をした羌瘣(きょうかい)と名乗る人物と最弱の伍(ご)(五人組)を組むことになってしまう。魏の総大将は、かつての秦の六大将軍に並ぶと噂される軍略に優れた戦の天才・呉慶(ごけい)将軍。かたや秦の総大将は戦と酒に明け暮れる猪突猛進の豪将・麃公(ひょうこう)将軍。信たちが戦場に着く頃には、有利とされる丘を魏軍に占拠され、すでに半数以上の歩兵が戦死している隊もあるなど戦況は最悪。完全に後れを取った秦軍だったが、信が配属された隊を指揮する縛虎申(ばくこしん)は、無謀ともいえる突撃命令を下すー。
『キングダム 運命の炎』
500年にわたり、七つの国が争い続ける中国春秋戦国時代。戦災孤児として育った信(しん)は、亡き親友と瓜二つの秦の国王・嬴政(えいせい)と出会う。運命に導かれるように若き王と共に中華統一を目指すことになった信は、仲間とともに「天下の大将軍になる」という夢に向けて突き進んでいた。魏国との戦い(『キングダム2 遥かなる大地へ』)に勝利した彼らを更なる脅威が襲う!秦への積年の恨みを抱く、隣国・趙の大軍勢が、突如、秦の首都を目指して侵攻してきた。復讐に燃える最強の将軍たちに対抗するべく、嬴政は、長らく戦から離れていた伝説の大将軍・王騎(おうき)を総大将に任命する。出撃を前に、王騎から戦いへの覚悟を問われた嬴政が明かしたのは、かつて趙で人質として深い闇の中にいた自分に、光をもたらしてくれた恩人・紫夏(しか)との記憶だった―。
中華統一を目指す嬴政の覚悟を知った信。初陣を経て、100人の兵士を率いる隊長に成長した信は、王騎から「飛信隊」という名を与えられ、別動隊として敵将を討つ特殊任務を請け負う。失敗が許されない任務に挑む信たちは、秦国滅亡の危機を救う事が出来るのか?そして、王騎の知られざる過去も交錯し、運命は思いもよらない方向へと進んで行く…『キングダム』史上最大の決戦が始まる!
『キングダム 大将軍の帰還』
秦と趙の全てを懸けた<馬陽の戦い>で、敵将を討った信(しん)と仲間たちの前に突如として現れた、その存在が隠されていた趙国の総大将・龐煖(ほうけん)。自らを<武神>と名乗る龐煖の圧倒的な力の前に、次々と命を落としていく飛信隊の仲間たち。致命傷を負った信を背負って、飛信隊は決死の脱出劇を試みる。「俺たちで、信を守り抜くんだ――。」
一方で戦局を見守っていた王騎(おうき)は、趙軍の裏に潜むもう一人の化け物の存在を感じ取っていたが、劣勢を覆すべく最強の大将軍として再び戦地に舞い戻った。王騎と龐煖の過去の因縁とは?遠くから戦いを静観する軍師・李牧(りぼく)の正体とは??
今、因縁が絡み合う馬陽の地で忘れられない戦いが始まる――。