鬼神伝
ストーリー
構想7年、総作画枚数20万枚。『NARUTO-ナルト-』シリーズのスタジオぴえろと、『スプリガン』川﨑博嗣、『AKIRA』の大友克洋、『NARUTO-ナルト-』シリーズの西尾鉄也、『AKIRA』の大友克洋によって描かれる、壮大な歴史アドベンチャー。京都に住む中学生・天童純。父親を7年前に事故で亡くし、母と二人暮らし。ある日、学校帰りに突然現れた謎の魔物に追いかけられ、迷い込んだ古寺で僧侶の源雲に助けられるが、そのまま時空を超え平安の都に連れて行かれてしまう。純はそこで、都の安寧を脅かしている<鬼>と呼ばれる者たちの話を貴族から聞く。そして純こそが、封印されたオロチを目覚めさせ、<鬼>との戦いに終止符をうつ伝説の選ばれし救いの御子である……と。決断を迫られ惑う純の前に、<鬼>の一族である少女・水葉が現れ、衝撃の真実を語る。<鬼>とは、自然との共存を願う人間であり、決して邪悪なものではないのだ……と。どちらが正しいのか? 自分は何を守るべきなのか? 葛藤の中、大決戦の日を迎える。