サルヴァトーレ:夢の靴職人
ストーリー
イタリアの小さな田舎町で生まれたサルヴァトーレ・フェラガモは、10歳になる前に靴職人としてのキャリアをスタートさせた。ハリウッドの無声映画時代にヒット作品や名立たるスターたちの靴製作を請け負う中で、事故による弟の死、大恐慌による倒産を経験しながらも、先見の明と情熱と熟練した技術によって“スターの靴職人”と呼ばれるようになっていく。マーティン・スコセッシ、マノロ・ブラニク、クリスチャン・ルブタン、ワンダ・フェラガモなどによる豪華な解説で、今もなお文化、ファッション、芸術に影響を与える男の人生が描かれている。