背徳の預言者 ウォレン・ジェフス
ストーリー
知られざる教団FLDSの新たなる指導者ウォレン・ジェフス(トニー・ゴールドウィン)。ジェフスは父ルロイ(マーティン・ランドー)の死後、彼の妻を娶り一夫多妻制を継承し、信者を完全に自分の支配下においた。教団の女性には、男性にすべてを捧げ、貢献することを要求し、時には気まぐれで他の男性に自分の妻を委託するという、やりたい放題のウォレン。挙句の果てには、未成年者との結婚を強要し、少女をレイプするという犯罪行為にまで及んでしまう。だが、かねてからジェフスに目をつけていたFBIは、教団から脱走した勇気ある二人の少女から証言を取り、ついに逮捕の時を迎える…。