AIR/エアー
ストーリー
放射性物質により、地上での呼吸が不可能になった近未来。消滅寸前の社会を再建するため、地下の人工冬眠施設でコールドスリープ状態にされた優秀な遺伝子をもつ職員たちが眠っている。その維持管理を任された2人の技術者、バウアーとカートライトは、限られた酸素の中で、半年毎に目覚めながら、生存可能な最後の場所と冬眠中の職員たちを死守していた。が、何度目かに目覚めたとき、ハプニングで自分たちの睡眠装置の1つが壊れてしまう。2時間の酸素リミットに迫られつつ、生き延びるための突破口を模索するが・・・。