ポエティック・ジャスティス/愛するということ
ストーリー
天涯孤独の美容師ジャスティスは、恋人を殺されてからというもの、詩だけを心の拠り所にして暮らしてきた。ジャスティスの勤めるヘア・サロンに時々現れては彼女をクドこうとする陽気な郵便局員ラッキーも、暗く閉ざされた心に入り込むことはできない。ある日、ヘア・デザイン・ショーに参加するためオークランドに向かおうとするジャスティスの車が故障。やむなく彼女はラッキーの運転する郵便配達車に友人のカップルとともに同乗することになる。初めのうちはふてくされていたジャスティスだったが、心の扉を辛抱強くノックし続けるラッキーに次第に気持ちを開いていく…。