アメリカ ｜2019年 ｜ SF ・ ミステリー・サスペンス ・ アクション
Seasons
目の前に現れたもう一人の自分。
それは、世界の混乱の始まりに過ぎなかった―
米レビューサイト「Rotten Tomatoes」で批評家満足度100％！
アカデミー賞®受賞俳優Ｊ・Ｋ・シモンズ主演の
ラストまで目が離せない新感覚SFスパイ・スリラー！
★映画『セッション』で第87回アカデミー賞®助演男優賞に輝いたＪ・Ｋ・シモンズ主演！
心優しい主人公ハワードと、冷淡な“もう一人のハワード”という一人二役を見事に演じ切る。
そのほか『シックス・センス』のオリヴィア・ウィリアムズ、「ゲーム・オブ・スローンズ」のハリー・ロイドをはじめとした実力派のキャストが集結！
★数々のアカデミー賞®受賞映画作品に携わってきた製作陣が手掛ける、映画のようなスケール！
『ラ・ラ・ランド』や『スポットライト 世紀のスクープ』、 『レヴェナント: 蘇えりし者』など、アカデミー賞/ゴールデングローブ賞を受賞した数々の大作映画を生み出してきた大物プロデューサーたちが、本作独特の新しい世界観を映画のように、よりリアルでハイクオリティーな映像で贈る。
★信頼性が高いレビューサイト「Rotten Tomatoes」で、批評家満足度が驚異の100％！
ユーザー評価も驚異の86％を獲得。IMDbでも8.1/10という高評価を得ている。（2019.4.23時点）
★壤晴彦、森川智之、浪川大輔ら豪華吹替キャスト！
ベルリンにある国連諜報機関の情報伝達部で30年働くハワード・シルクは、優しく穏やかで平凡な男だ。ある日、戦略部のクエイルに呼ばれると、目の前に自分そっくりの男が現れた。このとき、ハワードは現世界とは別の≪並行世界≫が存在していることを知る。もう一人の別ハワードによると、向こう側の殺し屋ボールドウィンが命を狙うのはなんと妻エミリーだった。別ハワードがこちら側のハワードになりすまして暗躍することをきっかけに、さまざまな人物の秘密も発覚し、二つの世界で陰謀・裏切りに満ちた熱い戦いが繰り広げられる―‼
企画・製作総指揮：ジャスティン・マークス
製作総指揮：エイミー・バーグ、ゲイリー・ギルバート、ジョーダン・ホロウィッツ、モルテン・ティルドゥム、キース・レドモン、バード・ドロス
ハワード・シルク：Ｊ・Ｋ・シモンズ（壤 晴彦）
エミリー・バートン・シルク：オリヴィア・ウィリアムズ（五十嵐 麗）
ピーター・クエイル：ハリー・ロイド（森川 智之）
クレア：ナザニン・ボニアディ（加藤 有生子）
ナディア・フィエロ／ボールドウィン：サラ・セラヨッコ（種市 桃子）
イアン・ショウ：ニコラス・ピノック（神尾 晋一郎）
クロード・ランベール：ガイ・バーネット（浪川 大輔）
© 2017, 2018 MRC II Distribution Company L.P. All Rights Reserved.
エピソード選択：
Episode 1
向こう側からの訪問者/The Crossing
国連諜報機関の情報伝達部で働くハワードは、戦略部のクエイルから協力を依頼されるが、目の前に現れたのは自分とそっくりの男だった。これをきかっけに、ハワードは自分の世界と全く同じ世界がもう一つ存在していることを知る。もう一人のハワードによると、向こう側からやって来た殺し屋ボールドウィンが妻エミリーの命を狙っているという…。
Episode 2
殺し屋の過去/Birds of a Feather
自分の世界に戻った別ハワードは、向こう側の別エミリー率いる引き渡しチームに拘束されるが、全員を殺して脱出する。犠牲者が出たことで上司から注意を受けたが、別エミリーには身に覚えがなく、誰かが別ハワードの命を狙っており、その動きに自分が巻き込まれていることを知る。一方、別ハワードはボールドウィンの手掛かりをつかみ、再度別世界へやって来る。
Episode 3
緊迫の駆け引き/The Lost Art of Diplomacy
こちら側の警察に拘留されたボールドウィンを巡って、両世界の外交部が動き始めた。向こう側は一刻も早いボールドウィンの奪還を、こちら側はボールドウィンと引き換えに価値ある情報を手に入れようと躍起だ。その間、ボールドウィンから黒幕の情報を引き出すべく、クエイルは義理の父で外交官であるファンチャーに、別ハワードは別世界の大使ランベールに交渉の引き延ばしを持ちかける。
Episode 4
入れ替わった二人/Both Sides Now
渡航ビザを取り上げられた別ハワードは、自分の代わりにハワードを向こう側へ送る。二人のハワードの入れ替わりが無事に完了したが、別ハワードの娘アンナの登場で事態が一変。薬の過剰摂取で入院した別エミリーのもとへ連れていかれる。
Episode 5
揺さぶりと調査/Shaking The Tree
クエイルとアルドリッチは戦略部に潜り込んでいるスパイを特定すべく、向こう側から亡命してきたアリスを頼る。そこで二人はインディゴと呼ばれる「学校」の存在を知る。選ばれた子供たちを訓練し、将来こちら側に送り込むスパイとして養成していたのだ。一方ハワードは、別エミリーと協力して大使館の特使エドガーからポツダムにある家の存在を聞き出す。
Episode 6
偽りの人生/Act Like You’ve Been Here Before
別エミリーとハワードが何やら探っていることを知ったイアンは、ハワードを怪しみ嘘発見器にかけるが、別エミリーに阻まれる。一方こちら側では、戦略部のスパイ捜しの最中、別ハワードは自分にスパイの情報を流したハインリッヒが殺されたことを知る。別ハワードは、ある人物から情報が漏れていることに気づく…。
Episode 7
スパイの素顔/The Sincerest Form of Flattery
インフルエンザで両親を亡くした幼いクレアはインディゴの生徒となり、こちら側のクレアの父が交流局の外交部部長であることから、将来スパイとして別世界に潜伏するための教育を受ける。ある日こちら側に派遣されたクレアは、別クレアの行動を監視しながら入れ替わりの時機を待つが、予期せぬトラブルが発生してしまう。
Episode 8
ウソを愛すること/Love the Lie
別エミリーの一行がやってくることをポープからの連絡で知ったインディゴでは、教師たちが総動員で証拠の隠滅を図る。インディゴ内を調べるうちに、別エミリーはこの屋敷が潜伏スパイの養成機関だったことに気づく。さらに、偽造ビザを利用して三名が別世界へ渡ったことも突き止める。この件を別ハワードに知らせるために、交流局の伝達室でひそかに二人のハワードの面会が行われる。
Episode 9
中間地帯 パート１/No Man's Land, Part One
別エミリーたちのポツダム行きをポープに知らせたカスパーを確保すべく、別エミリーたちは駅で待ち伏せをする。一方、クエイルが保身のために自分にスパイの罪を着せたことを知った別ハワードは、いったん姿を消す。そんな中、向こう側から渡ってきた三人が局内にいる分身と入れ替わりを完了させ、戦略部のフロアで銃を乱射し…。
Episode 10
中間地帯 パート２/No Man’s Land, Part Two
クエイルが戦略部へ到着すると、そこは血の海だった。ボールドウィン送還の際にクエイルの話に耳を貸さなかったことが今回の件につながったと悔やむファンチャーは、クエイルに一目置いて執行部との会議に同席を望む。その頃、ハワードは元の世界に戻るべくポープに渡航の手助けを頼んでいた。そして国外へと姿を消すつもりでいた別ハワードは、あることをきっかけにエミリーのいる病院へ戻る。
