パティシエ探偵ハンナ 〜カップケーキ殺人事件〜
ストーリー
ハンナ・スウェンソン(アリソン・スウィーニー)はミネソタの小さな町エデンレイクで、人気のお菓子店“クッキー・ジャー”を経営している。ハンナの義弟で保安官補のビル・トッドは次期保安官を決める選挙に出馬しており、現役保安官のグラントと火花を散らしていた。妹が出産を控えたある日、ハンナは自動車泥棒の容疑者と遭遇し、恐ろしい経験をする。その後、グラントの遺体が見つかる。彼はハンナの作ったカップケーキを持っている時に何者かに殴打されて殺されており、ビルが第一容疑者となってしまう。ビルの無実を証明するため事件の捜査に乗り出したハンナは、グラントの悪い評判を聞く。一方、ハンサムな刑事マイク・キングストン(キャメロン・マシスン)も事件を追っていた。ハンナは事件に隠された秘密やスキャンダルを次々と暴き、警官や事件関係者を調べ、容疑者を絞り込んでいく。捜査に協力してくれる歯科医のノーマン・ローズといい雰囲気になる一方で、マイクにも惹かれるハンナ。甘い空気が流れる中、やがてビルの容疑が晴れる。そしてパティシエ探偵のハンナがいよいよ殺人犯を追い詰めていく。