フラワーショップ・ミステリー 〜殺人はバラの香り〜
ストーリー
アビー・ナイトは美人の元弁護士。イリノイ州にある風変わりな生花店「ブルーマーズ」の店主だ。ある日、アビーのもとに「黒いバラを地元大学の法学部に届けてほしい」という謎の注文が舞い込む。法学部に通う娘を持つ彼女は、黒いバラを受取人に直接届けるため大学へ行き、弁護士時代のライバルに出くわす。だがその直後、彼は大学内で殺され、アビーによって遺体が発見される。凶器からアビーの指紋が検出され、殺人の第一容疑者となったアビー。非情な刑事にしつこく追い回され、情け容赦ない記者に付きまとわれる。警察の捜査が進むにつれ、アビーを取り巻く状況はますます不利に。彼女はハンサムなバー経営者で元私立探偵のマルコの協力を得て、自ら殺人捜査を開始する。