マーシャル 法廷を変えた男
ストーリー
まだ人種差別が色濃く残る、1941年の米コネチカット州。黒人運転手ジョゼフ(S・K・ブラウン)が、白人女性エリー(K・ハドソン)への強姦罪と殺人未遂の容疑で起訴される。全米黒人地位向上協会の弁護士マーシャル(C・ボーズマン)は、地元の弁護士フリードマン(J・ギャッド)を相棒にして、裁判を戦うことに。しかし、彼は差別主義者の判事から法廷での発言権を奪われ、さらにマスコミからの激しいバッシング、町の白人達からも襲撃を受ける。そんな絶体絶命の状況の中、事件に隠された嘘が次々と明らかになり…。