ストーリー
西暦33年のエルサレム。イエス・キリストと同じ日に生まれたユダヤ人の青年ブライアンは、ひょんなことから民衆に救世主だと勘違いされてしまう。救世主であることを必死で否定するブライアン。しかし、どんどん信者は増える一方。おまけにローマ帝国にも危険人物のレッテルを貼られ、悲劇と喜劇の入り混じる驚愕のラストにもつれこむ!女王陛下や政治家など、あらゆる権威を笑い飛ばしたイギリスのギャグ集団モンティ・パイソン。「ホーリー・グレイル」に引き続いて作られた本作は、なんと、キリスト教をテーマとする深く過激な爆笑コメディ!よーく見ると、ビートルズのメンバーも登場するというお宝付き。ラストの歌は、映画史上に残る名シーン!