ステップファーザー 殺人鬼の棲む家
ストーリー
マイケル・ハーディング(ペン・バジェリー)が、士官学校の生活を終えて家に戻ると、彼の母スーザン(セラ・ウォード)は新しい恋人デヴィッド(ディラン・ウォルシュ)と幸せそうに暮らしていた。納得のいかないマイケルは、彼に反感を抱くが、次第に打ち解けていく。しかし、そんな矢先に近所の老婆が一家皆殺し事件の指名手配犯がデヴィッドに似ているので用心するようにスーザンに警告してきた。それを耳にしたデヴィッドはその老婆を事故死と見せかけ、死へと追いやる。死体は何日も経ってから見つかるが、常に監視され、あまりにも完璧な継父に怪しさを感じ始めていたマイケルは、これを機にデヴィッドの正体を暴くべく動き出す。そして、嵐で荒れ狂う真夜中に、ついに彼はデヴィッドが「何か」を隠している地下室へと忍び込むのだが・・・。